トラックやバスなど、ディーゼルエンジンを積んだ車に欠かせないのが「AdBlue(アドブルー)」です。名前は聞いたことがあっても、何のために使うのかはあまり知られていません。
AdBlueは「高品位尿素水」
AdBlueは、高純度の尿素を精製水に溶かした「高品位尿素水」です。国際規格ISO 22241で品質が定められており、この規格に適合したものだけがAdBlueと呼ばれます。燃料ではなく、排ガスをきれいにするための液体です。

なぜ必要なのか
ディーゼル車の排ガスには、大気汚染の原因となる窒素酸化物(NOx)が含まれます。多くの車に搭載されている「SCRシステム」では、排ガスにAdBlueを噴射し、化学反応でNOxを無害な窒素と水に分解します。環境規制をクリアして走るために欠かせません。
中東情勢と安定供給
近年は中東情勢などの影響で、AdBlueの原料事情が不安定になる場面もありました。STトレーディングは調達ルートを確保し、10Lから1000LのIBCコンテナまで幅広い荷姿で安定供給に努めています。切らさない供給体制で、現場を止めません。



